夜の街で女性たちに声をかけ、つながる活動をしています。
性売買を辞めたい、水商売や風俗を辞めたいと考えている女性たちのお話を聞き、これからの生活について一緒に考えます。コンカフェ、ガールズバー、キャバクラなどの水商売や、チャットレディ、セクキャバ、メンズエステ、デリヘル、ソープなどの性風俗、『援助交際』や『パパ活』を辞めたいと考えている女性からの相談や、今は性売買を辞めているけれど、これからの生活に不安がある性売買経験女性からの相談もお受けしています。
お聞きしたことを本人の許可なく誰かに伝えることはありません。
お話をお聞きするスタッフは女性で、匿名での相談も可能です。
相談は問い合わせフォーム、または、公式LINEから受け付けています。
状況に応じて、病院、役所、ハローワーク、警察などに一緒に行くことができます。
法的なサポートが必要な場合、弁護士が力になることができます。
心や体を休めたいとき、状況に応じてホテル等の宿泊場所を提供することができます。
必要な医療が受けられるように、一緒に考えます。婦人科の受診やアフターピルの処方について力になることができます。
灯火は性売買経験当事者女性による当事者グループです。 性売買が女性に対する暴力で性搾取であることを前提に、性売買経験当事者女性がつながり、安心して語ることのできる場を大切にしています。当事者が出会い、それぞれの経験を共有し、性売買の実態を伝え、現状を変えるための当事者運動を行っています。